3/24 21618F入場回送
21系で最後まで未更新で残っていた編成が入場しました。これで21系の未更新車が消滅。
2012年8月の21607からスタートした21系のリフレッシュ改造もいよいよ大詰めです。 pic.twitter.com/7aAi0OIOnt— 井玉矢桃 (@MC_K_17) March 24, 2021
2021年3月24日、最後の原型車となっていた21系18編成(21618F)が緑木検車場へと入りました。リニューアル改造を行うものと見られます。
1991年のデビュー以来長年御堂筋線で活躍し続けた21系。大阪市営地下鉄らしいGTOインバータの音が、御堂筋線から消えてしまいました。
9年間で18本のリニューアル
21系のリニューアル改造は、2012年8月の21系07編成(21607F)からスタート。TASC対応やホームドアの兼ね合いから、他路線よりも優先的に更新工事が進められていました。
足掛け9年で、全18編成全てがリニューアルされることになります。
9年もの間に外部環境が変わったことで、リニューアル内容も変化しました。
目立つところでは、「サラミ」と当サイトが称したド派手な床から一転、シンプルでアーバンテイストな床に変化しました。
この他、蛍光灯がLED化したり、客室案内装置が電照式からディスプレイ式になるなどしています。
21系のリニューアルもこれで一区切り。残るは22系と23系がまだ多数残っていますが、果たしてどうなることでしょうか。
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