大阪メトロは、淀川河川敷で行われる「なにわ淀川花火大会」への臨時列車を運行すると発表しました。
会場へは、御堂筋線中津駅、千日前線の野田阪神駅が最寄り駅となることから、これらの路線では臨時列車を毎年運行していました。
今回は3年ぶりの運行となり、また前回当サイトで問題視していた事前の情報公開も行われています。
千日前線
千日前線では、野田阪神駅が花火鑑賞スポットになるため、毎年臨時列車が運行されます。
ちなみに、今年は阪神高速道路の工事で淀川南側の河川敷が封鎖されているので、観覧は北側(御幣島側)のみとなります。
なんといっても注目なのは、普段運行されない「今里行き」です!今年は6本の臨時列車が設定されるようです。
【参考:2019年度の臨時列車】
野田阪神駅1本目:25系15編成 21:15
2本目:25系16編成 21:25
3本目:25系13編成 21:37
4本目:25系11編成 21:46
5本目:25系17編成 21:57
6本目:25系10編成 22:06
7本目:25系07編成 22:16
8本目:25系06編成 22:26
2019年度は8本が設定されていましたが、今年は日程の変更もあり若干数が減ると見込んだのか、2本少ない6本設定となりました。
御堂筋線
御堂筋線では中津駅が鑑賞スポットになるため、中津始発の臨時列車が合計14本運行されます。
注目はあびこ行きで、7本が運行されるとのことです。
【参考:2019年度の臨時列車】
中津駅基準■あびこ行き
1本目 20:53
2本目 21:02
3本目 21:13
4本目 21:23
5本目 21:33
6本目 21:43
7本目 21:53■なかもず行き
8本目 22:03
9本目 22:13
10本目 22:23
11本目 22:33
12本目 22:43
13本目 22:53
14本目 不明
2019年度も13~14本が設定されており、こちらはあまり変更がないようです。
まずあびこ行きが運用され、その後折り返してまた中津へ。そしてなかもず行きで入庫…というパターンが組まれていました。今年も同様でしょうか
関連リンク
参考文献
Osaka Metro「「第34回なにわ淀川花火大会」の開催に伴う御堂筋線及び千日前線における臨時列車運行について【2022年8月27日(土曜日)】」