撮影:新御堂筋様
北大阪急行の新しい発車標(行先案内表示機)が設置されていることを以前お伝えしていましたが、2023年2月5日頃から、実際に表示テストを開始しているようです。
テストは緑地公園駅にて確認。データイム時のみのようで、夕ラッシュ時には既に無表示となっていました。
フルカラーLED表示となり・日本語を残したままの4ヶ国語表記に対応しています。「千里中央」の表示も僅かとなりそうですね。
稼働の様子
撮影:新御堂筋様
列車接近中の表示。これまでと同じく矢印での案内ですが、駅部がまさかの「前駅」表示に。
このスタイルは1987年から御堂筋線で設置されたプラズマ式のもの以来となります。ちょっと懐かしい表示ですね。
電車到着時は従来通り、点滅してお知らせ。 撮影:新御堂筋様
撮影:新御堂筋様
行先表示も英語→韓国語→中国語の順で表示されていました。
尚、システムを更新していないこともあるのか、発車時は御堂筋線と異なり「電車が発車します」などはなく無表示でした。
撮影:新御堂筋様
1番線側の表示。先程の千里中央行きは駅番号が白地に赤文字でしたが、御堂筋線が行先の場合は赤地の表示になっています。
それにしても随分とベゼル(枠)部が太く、旧式な印象を受ける発車標ですね…。筐体設置の段階で判明していましたが、実際にライトが点くとよりそれを実感します。
稼働開始は果たしていつからとなるのでしょうか。