大阪市営地下鉄のサインシステム・駅名標のフォント2

前回に引き続き、サインシステムのお話。

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昭和52年以降、サインシステムの変更が順次行われ、平成7年、南森町駅を最後に全駅取替えが完了しましたが、未だ一部では現役で稼動しているものもあります。

確認しているところでは、西長堀駅・東梅田駅・中津駅の出入り口でその表記が見られるほか、野田阪神駅では2番線にその表記が残っています。

 

今回は天王寺駅を取材しました。

 

 

ゴナが残る天王寺駅

あべのキューズモールの裏手に昔からあるアポロビル。その横手に「あべのセンタービル」という、小さなビルがあります。

そこから地下鉄へ入っていく道にあるこの看板。ヒゲ文字が残っているので(一部マニアには)有名だったのですが、谷町線の終電延長に伴って張り紙が貼られています

こういった建物内の看板類は建築主が出費しなければならないのでしょうか?割と「ヒゲ文字」は建物に残っている印象が強いのですが、真相は果たして…。

 

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で、御堂筋線の記載もあるのですが、なんとここだけはヒゲ文字でも現行のサインシステム(MB31)でもなく、どうやらゴナのようです。

 

かつてバブル時代、一世を風靡したゴナですが、大阪市営地下鉄ではあまり見かけません。

「鶴見緑地線 建設史(書籍)」にその図面で用いられている程度でした。バブル期の連想させるゴナは、その後DTP化の遅れもあって、モリサワの「新ゴ」にとって代わられるようになりました。

 

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いやはや、それにしても驚きました

現行のダイヤでは梅田行きの設定は無く、放置されたままですが、いずれ修正されるかもしれないのでしっかりと記録しておきました。

 

関連ページ

 

東北の駅名標フォント
http://www2u.biglobe.ne.jp/~taku_s/fonts/index.html

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