撮影:joまさ様
2018年10月3日、御堂筋線21系12編成(21612F)が製造後約25年を迎えたことからリニューアル工事を施工され出場、その後の動作確認の為四つ橋線内で試運転を行いました。
今回のポイントは内装デザインも大幅にリニューアルされ、あのサラミ床がなくなった点です。
撮影:joまさ様
こちらがリニューアル改造された今回の21系。床デザインが都会的なグレーカラーになった他、扉が阪急車両のように木目調となっています。
営業開始しました。奇抜な色よりもやはりこういったグレーが落ち着きますね 撮影:みどう様
撮影:osaka-subway.com
これまでの21系リニューアル編成は当サイトでいわゆるサラミと呼んだ床色に、真緑のドアデザインと強烈な配色が特徴的でした。
撮影:osaka-subway.com
あまりにもサラミに似過ぎて、当サイトではわざわざサラミを持ち込んで検証した程です。
撮影:joまさ様
それが今回、おとなしいアーバンテイストなデザインへと切り替わっていました。ちょっと寂しい…
ディスプレイはなぜか「大阪市交通局」のままですが、近い内にこれもメトロ化していくものと思われます。また、貫通扉も赤色であったようです。
今回のやや落ち着いたデザインも、民営化による効果なのでしょうか。
関連リンク
10/3に21系21612Fが緑木検車場でのリニューアル工事を終え四つ橋線内で試運転を行いました。
内装ですが、今回は大幅にデザインが変更されてます。(画像には無いですが、貫通扉は赤色でした) pic.twitter.com/W12hNrn8vr
— joまさ (@masatetu) October 3, 2018