「ようおこしトイレ」は公共交通ならではの配慮あるデザインだった…ロービジョンの方から高評価!

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首をつっているみたい…と揶揄された、大阪市営地下鉄の新デザイン、通称「ようおこしトイレ」ですが、意外な所で好反応のようです。

 

ピクトグラムはデザイン的に変?

特にその大きなピクトグラムはデザイン面から見ると不評を買っているようです。こんな記事がありましたのでご紹介します

あまりに大きいピクトグラムの人物ですよ。トイレのマークがパーテーションいっぱいに、ここまで主張するなんて、おかしくないですか?そりゃあ、お年寄りや海外の観光客には目立ってわかりやすいかもしれませんけど、美観ってものがありますよねー?

改札入ったら、ホームへ降りるエスカレーターと階段の両側に、自分の身長より大きいトイレのマークが、金剛力士像のようにあるんですよ。変でしょ??駅の風景の中でトイレの存在感が大きすぎるんです。

http://gd-amaoto.com/blog-entry-28.html

ずっと地下鉄のトイレに不満を持たれていた方のようで、リニューアル自体には諸手を挙げて歓迎されているようですが、どうもデザインには違和感を感じていらっしゃいます。

しかしながらこれは、バリアフリーまでを考えた、公共交通ならではのデザインであることをご存知でしょうか。

 

ロービジョンの方には高評価

ロービジョンというのは、所謂「弱視者」のこと。通常視力が低い人はメガネ・コンタクトレンズを用いると矯正することが出来ますが、ロービジョンの方はこれらの器具を用いてもほとんど見えず、日常生活において不自由な状態での生活を送られている方のことを指します。

世界保健機関 (WHO) では、矯正眼鏡を使用しても「視力が0.05以上、0.3未満」の状態をロービジョンと定義している、とのことです。

 

サイン、特に大阪市営地下鉄のような公共交通機関においては、単なる見た目だけでなく、こういった方々が利用することも忘れてはいけませんね。

 

Twitterの反応

https://twitter.com/flygon5821F/status/548302834781806593

余談ですが、「ようおこしトイレ」があるのは大阪市営地下鉄だけにも関わらず、JR新今宮駅も「ようおこしトイレ」になるのか!?と喜ばれている方がいらっしゃいます笑

一般の方から見ると、「ようおこしトイレ」=「きれいな駅のトイレ」という認識になっているのが面白いですね笑

 

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Photo,Writer :Series207   2016/12/25