大阪市営バス時代に行われていた、旗日(国民の祝日)を祝うために設置されていた日の丸(日章旗)の掲揚ですが、民営化後も継続して行われていることが本日確認されています。
今日は「昭和の日」で、大阪シティバスになって初めての祝日を迎えます。
大阪市としては、新会社である大阪シティバスに対して国旗掲揚継続を「要請する」としていたものの、実際の行われるかどうかの判断は大阪シティバスにあり、継続されるかどうかその動向が注目されていました。
祝日における市バスへの国旗の掲揚につきましては、これまでと同様に民営化後におきましても引き続き取り組むように、引継ぎ先の大阪シティバス株式会社に要請いたします。
出典:http://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000413702.html
良き大阪市バスの伝統を引き継ぐ
設置箇所はこれまでと同様、バンパー両脇です。
「大阪シティバス」の文字と「国旗掲揚」。日の丸をなびかせながら走ります。
近年、祝日に国旗を掲揚することが減りましたが、大阪市バスでは長らく継続されてきました。
余談ですが、大阪シティバス株式会社として国旗掲揚を行うのは2006年以来12年ぶりとのことです。
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Photo,Writer:Osaka-Subway.com 2018/04/29