大阪市営地下鉄時代に行われていた、旗日(国民の祝日)を祝うために設置されていた日の丸(日章旗)の掲揚ですが、民営化後も継続して行われていることが本日確認されています。
今日は「昭和の日」で、Osaka Metroになって初めての祝日を迎えることから、国旗掲揚の動向が注目されていました。
良き大阪地下鉄の伝統
早朝、前日留置(車庫に戻らない運用)の車両には取り付けられていませんでしたが、昼下がりになるにつれて徐々に国旗掲揚車両が増えていきました。
「Osaka Metro」 と「国旗掲揚」。近年祝日に国旗を掲揚することが減りましたが、大阪市営地下鉄では長らく継続されてきました。
「走り続ける、変わり続ける。」がOsaka Metroのブランドメッセージですが、それに続いて「変わるけど、変えたくないものがある。」と書かれています。
まさにこの国旗掲揚は、変えたくないOsaka Metroの伝統として、これからも受け継がれていくものなのでしょうね。
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Photo,Writer:Osaka-Subway.com 2018/04/29