大盛況のうちに幕を下ろしたおおさか市営交通フェスティバル(緑木検車場公開)ですが、実は前日からこの日のイベントに向けて、様々な回送列車が夜の地下鉄を駆け抜けていたのをご存知でしょうか
中央線から応援に駆けつけたのは…
11月26日、中央線から応援に駆けつけたのは、元四つ橋線23906Fである24956F。緑木検車場がある四つ橋線へと送り込まれてきます 撮影：Ms-21617様
北加賀屋駅に到着した24956F。元四つ橋線車両なので「里帰り」ということになりますね笑 撮影：まっちゃん様
谷町線からは
11月26日、谷町線→森ノ宮検車場へ回送される22907F。ミステリー列車担当として森ノ宮で準備します 撮影：Ms-21617様
今回のミステリー列車の行路は
（中央線）森ノ宮駅→本町駅→四つ橋・中央連絡線→（四つ橋線）四ツ橋駅→北加賀屋駅→緑木検車場
というものでした
翌27日は森ノ宮駅1番線に登場。ミステリー列車として本町連絡線を通り、四つ橋線へ向かいます 撮影：Ms-21617様
北加賀屋駅に到着した22907F 撮影：Ms-21617様
千日前線は回送をせず留置
展示されされていた千日前線25系に関しては、18日の定期検査後、返却せずに9日間留置されるというアクロバティックな手法で応援に駆けつけたのでした笑
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そしてこの並びが実現！
こうして実現した、新20系オールスターズの並び！これは大阪市営地下鉄の歴史上初めてのことで、本町連絡線が竣工したことによる緑木統合の象徴ですね！
また、中央線24956F/四つ橋線23902F/谷町線22907Fの3編成は、いずれもデカ文字と呼ばれる新20系の初期モデルで揃えてきた所もアツいところ。笑
また、各路線からこの日のために送られてきた列車に加え、堺筋線を受け持つ東吹田検車場からはパンタグラフが、長堀鶴見緑地線・今里筋線を受け持つ鶴見検車場からはリニアプレートが送られてくるなど、まさに大阪市交通局総出でのイベントとなり、大変素晴らしいイベントとなりました
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