【御堂筋線】なんば行きを運行…ホームドア部品接触事故で

【御堂筋線】なんば行きを運行…ホームドア部品接触事故で

2021年6月10日5時57分頃、御堂筋線梅田駅2番線ホーム(10号車3・4扉付近)において、ホームドアの先から出ている櫛状のゴムスロープにおいて接触事故がありました。

当該列車は31609F?のようです。(情報提供:井玉矢桃様)

このゴムスロープは今日の深夜未明に取り付けられたものであり、取り付け後すぐに事故を起こしていることから、十分な試運転が出来ていなかったものと推測されます。

 

10日午前6時前、御堂筋線の梅田駅を出発しようとした千里中央行きの上り電車の先頭車両が、ホームに設置されたゴム製の部品に接触しました。

揺れを感じた運転士が電車を緊急停止させ、現場で部品の取り外し作業などが行われたことから、御堂筋線は5時間以上にわたって、なんば駅と新大阪駅の間で運転を見合わせました(中略)

大阪メトロは当初、この現場に部品を取り付けた時期を「ことし3月」と説明していましたが「10日未明」と訂正しました。

出典:NHK「大阪 御堂筋線 電車がホームの部品に接触 5時間余運転見合わせ」

 

本日、5時57分頃、御堂筋線梅田駅の千里中央方面行ホームにおいて、ホーム側に設置している列車とホームの隙間を解消するための櫛状ゴムに列車が接触する事象が発生したため、御堂筋線の全列車で運転を見合わせました。

出典:Osaka Metro「【お詫び】 御堂筋線の運行見合わせについて(2021年6月10日)」

 

この事故で梅田駅の通過が出来ず、11時15分までなかもず~なんば、および千里中央~新大阪間で折返し運転を行いました。

 

なんば行きが運転されるのは、淀川の陸橋へ車(シルビア)のタイヤが線路内へ侵入した2013年10月11日以来7年半ぶり。北側からの新大阪折返し運転は、ここ15年では初の事例となります。

当記事では、なんば行きを取り上げます。

 

 

なんば行きの運転風景

車両

30000系は「なんば」の方向表示を装備していることもあり、イレギュラーな今回の運用にもしっかりと対応していました。

側面表示もばっちり。

自慢のデュアルディスプレイでも対応していました。

実質画面1枚だけで対応出来ていましたが、運転していないことをイメージで示すことが出来ています。

 

一方、21系や10A系については表示が装備されておらず、白幕表示での運行となりました。

車内ディスプレイについても「Osaka Metro」表示のままでした。

 

北大阪急行車両(9000形)についても「なんば」の装備はなかったようで、無表示での運行でした。

車内ディスプレイは「北大阪急行電鉄」表示となっていました。

 

 

駅の発車標も「なんば」に対応。7年半前も対応していたことからこれは予想通り。

1番線/[先発]なんばの表示。全駅が対応していたようです。

天王寺駅の3番線/なんばも対応済み。この駅特有の小さな発車標ですが、システムは同じようですね。

また2番線は「調整中」となっており、列車が入線しない状態でした。

やや曖昧な表示だからか、2番線で待つ乗客も結構見られました。

 

新大阪側

新大阪駅については、始発近くだったこともあって3本の電車だけで運用を回していたことから、電車が来るまで相当な時間がかかった模様です。

また、新大阪駅では西中島南方側の本線上で折り返すというアクロバティックな運行を実施しています。

 

放送

駅の放送については、各駅において「なんば行き」の放送が鳴動していました。ただ、方面放送は省略されています。

車内放送については非対応だったようで、車掌さんの肉声音声となっていました。

 

 

関連リンク

【統計】人身事故や信号故障で大阪メトロが止まった時…復旧までの時間はどれぐらい?

【総集編】2013年の大阪市営地下鉄の動きを振り返る

 

 

参考文献

NHK「大阪 御堂筋線 電車がホームの部品に接触 5時間余運転見合わせ」

Osaka Metro「【お詫び】 御堂筋線の運行見合わせについて(2021年6月10日)

 

 



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