以前からずっと構想にあった電子書籍専売のライトな鉄道本ですが、「今里筋線の書籍」を刊行しようと思います!!
【お知らせ】電子書籍専売のライトな鉄道本に取り掛かり始めました
— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) January 11, 2019
題名などはまだ未定ですが、前作「マルコに恋して」よりは薄め・ライトなものにしようと思っています。
久しぶりの本でワクワクしてきました!!!
実はあまりない今里筋線の情報
今里筋線は2006年開業の新しい地下鉄ということもあり、あまり詳細な資料がないんですよね。
当初は異なるテーマで取り掛かっていたんですが、今里筋線の項目を書いている時に「ひょっとして今里筋線の話って全然ないのでは…?」と気づきました。
そう、100年史と70年史をいくら探しても、8号線に関する詳細な資料が出てこないのもまた謎。7号線は京橋〜鶴見緑地の資料や大正〜門真南のものもあるのに、8号はわずかに“トンネルと地下”の各号にしかない。
— (ライナー)3号 (@Naniwa_Liner3) August 25, 2020
今里筋線のBVEを作っておられる「ライナー3号」さんも、こんなことをぼやかれていました。
ならばそこに需要があるかな…と思い、今回はまだ誰もやっていない今里筋線をテーマにした書籍を作ろうと思いついたわけです。
価格・販売形態
ライトな鉄道本が今回のテーマでもありますので、前作「マルコに恋して」の730円・4万文字を越えない程度で考えています。
前作が2017年4月の発売だったので、今年中に発売するとすれば4年ぶりの新著作になるでしょうか。
また、販売形態については電子書籍のみになります。紙の本は本っ当にコストがえげつないので、今回は勘弁してください…。
また詳細な価格が判明しましたら、逐一お知らせしますね。
どうかまた皆さんのお力をお貸しください…!!
その他計画
「ライトな本を書く!」と言って既に2年が経過して、ようやく今回の構想発表にこぎ着けましたが、実は「こんな本も書きたいな」というプラン(だけ)はあるんですよ。
例えば…
・大阪メトロのサイン本(ライトな本)
・サイトのバックアップ本(アーカイブ)
(サイトがあるうちは価値がない、本当の力を発揮するのはサイトがなくなってから…という本)
・続:マルコに恋して(仮称・ヘビーな本)
既に「マルコ」ではなくなったので恐らく違う名前になります。
果たしていつになるやら…
関連ツイート
【今年から始めるプロジェクト】
・電子書籍専売鉄道本(仮)
雑なイメージ→大阪地下鉄だけでないざっくりした範疇の鉄道本。1人で製作・マルコに恋して続編(仮)
大阪地下鉄の本。電子は決定、紙は未定
前回至らなかった点を中心に、色々な人に手助けしてもらいながら作ります— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) January 11, 2019
5年を目処に、当サイトの中で後世に残しておいた方がよさそうな検証記事やコラムをまとめて電子書籍で(需要があるなら紙書籍で)書き直そうと思っています
サイトがあるうちは価値がない、本当の力を発揮するのはサイトがなくなってから…という趣旨の本です— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) November 20, 2020
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