2021年10月頃から、東三国駅の待合室が装いも新たにニューデザインへと進化しています!
現在ホームドア工事などが進められている東三国駅ですが、待合室がガラス張りのスタイリッシュなものへと変わりつつあります。
昨今の大阪メトロは駅構内デザインから車両内装に至るまで、急激に民営化の恩恵を受けていますね~。
水晶のよう
こちらがこれまでの待合室。御堂筋線の他、中央線や谷町線(八尾南駅)にもあるオーソドックスなデザインでした。私鉄の待合室も、だいたいこんな感じですよね。
いつから設置されているものかはわかりませんが、過去の写真から振り返ると少なくとも25年以上はこのデザインだったように思います。
それが今回……でん!
ひし形格子状の壁面と、ガラス張りの透明感溢れるスタイリッシュなデザインへと変化しました!
中の座席は昨今の大阪メトロ駅にて採用されている座席と同型のものを採用。
ただし待合室の透明感あるデザインとインテリアをあわせたのか、ラインカラーではなくモノトーン調となっています。
従来のベンチ。写真は四つ橋線ですが、ラインカラーのブルーが入っていますよね。
一つの待合室につき、中の座席は8人掛けとなっています。東三国駅は4つの待合室があり、それぞれがこのデザインになっていくものとみられます。
現在は2つが完成しており、1つは現在工事中、あと1つは手つかずの状態です(先程の画像)
また、東三国駅の駅名標についても「工事中につき消灯中」となっていることから、近々新サインシステムへとリニューアルされるものとみられます。
地上で島式駅の駅名標は角が丸くなったデザインが特徴で、ここの他には大阪港駅がこのデザインですが、このデザインとしては初めての新サインシステムが採用されることになるのでしょうか。