梅田駅1番線にて新型行先表示機の交換準備作業が行われていましたが、2023年7月22日より1番線(なかもず方面行き)が本格的に稼動を開始しました。
新型のミニ表示機
ホーム前側(淀屋橋駅側)には、他駅と同じく行先表示と案内表示が一緒になった発車標が設置されています。
ホーム中央には、行先表示と啓発案内の専用表示機が設置されています。このタイプは動物園前駅でもありましたね。
極めつけはこれ。
今までスペースの関係で設置されていなかった一番北側(中津駅側)に、行先のみ表示するミニ発車標が設置されました。
このタイプは御堂筋線では初めてのものです。
ところでこの北側に設置された行先のみの表示機は、発車時に前の発車標と同じように行先が点滅するようになっています。
通常「電車が発車します」の表示が出ますが、このモデルでは限られたスペースだけしかない故の新(?)機能のようですね。
2番線は?
7月25日から、2番線のものも更新を開始しました。
1番線は先行的に取り替えられましたが、2番線についてはまだ先代の行先表示機が稼動しています。
ただし、準備工事がされていていつでも交換できる状態になっていました。こちらも時間の問題でしょうか。
2番線も稼動され次第、お伝えします。
撮影と記事作成:新御堂筋(国道423号)線
校正:Osaka-Subway.com