2024年2月10日、阪急交通社のツアーイベント「箕面へ直通!阪急貸切列車で行く とっておきの箕面に出逢う旅」が実施されました。
このイベントでは阪急電車で箕面駅まで臨時列車で移動し、その後開業前の箕面船場阪大前駅・箕面萱野駅を特別に見学できるというイベントであったようです。
大阪梅田駅12:25→(貸切列車7031F)→箕面駅12:59→バス移動→箕面萱野駅(20分間見学)→箕面船場阪大前駅(40分)
特別公開の駅
箕面船場阪大前の入り口。橋上部分にも入り口が設置されていますが、今回のイベントではビルに付随した地下入り口から入ったようです。
ちなみに、橋上側の入口(南側)はこのように大きな吹き抜けとなっています。なかなかおしゃれですねぇ。
箕面船場阪大前駅の入口。新制定されたVIに則ったものです。
新駅の様子。既にホームドアなや駅名標など設置済みで、試運転も実施されているようです。
駅名標部拡大。縦ストライプの背景がいい感じです。
縦長タイプの駅名標。ストライプから京阪を感じます
COM2号館と繋がる通路部分。
ホーム全景。新しいサインでは番線表記が白地・黒文字になっていますね。
サインが変わるとイメージも大きく変化しますね~
柱のフォント。近鉄と同じ「イワタUDゴシック」で組まれているようです。
一定のフォーマルさはありつつも、どことなく優しいイメージですね。
サインには目標物までの残距離表示も設定されました。慣れていない土地だとこの表示が本当にありがたいんですよね~
トイレの様子。端にダウンライトが設置されています。
南行き(千里中央行き、出発側)の隧道の様子。まだ施工したてなのでピッカピカですね~!
こちらは北行き(箕面萱野行き、入線前)隧道の様子。近年の地下鉄道の例に漏れず、シールド工法となっています。
箕面萱野行きの出発側隧道。ここから地上へ出ることもあり、開削工法となっています。
箕面萱野駅も
今回のツアーでは、箕面船場阪大前駅の前に箕面萱野駅の見学も設定。
駅には9001形も留置され、イベントに華を添えていました。やっぱり電車が来ると雰囲気変わりますね。
箕面船場阪大前側の様子。膜屋根と青空が爽快な印象を与えます。
発車標、は既に北大阪急行他駅についているものと同じタイプです。