2023年12月2日(土)・3日(日)の2日間にわたって、北大阪急行の新開業区間である箕面萱野駅周辺にて、新しい線路を歩くイベント「箕面萱野駅見学&高架新線ウォーク」が実施されました。
各日280名、合計560名の参加者が招かれ、開業前の新線を体験されたようです。
(撮影はすべて新御堂筋様)
「線路なう」
新線の様子。ピカピカな新線が姿を現していますね。
箕面萱野駅南側のシーサスクロッシング。千里中央に代わり、新たなターミナルとなります。
反対側の箕面萱野駅の様子。以前も取り上げましたが、駅端部には膜屋根が設置されています。
ホーム内の様子。合法的に線路なうが出来るのは今回だけですね(笑)
箕面萱野駅
ここからは箕面萱野駅内に入っていきます。以前話題となった新しい駅名標が既に鎮座していました。
番線表記の様子。どちらも同じ行先なのでまとめて書かれていますね
出口案内サインも今回新しくなりました。
今回のサイン関係の設置は株式会社新陽社が担当しています。
ホームの様子。どことなく新大阪駅のような雰囲気ですね。
高架で吹きざらしになることもあり、始発駅ですが待合室が設置されています。ここは寒そうですからねぇ…
駅ホームはシンプルな島式ホーム。ホームドアは既に稼働を開始しています。
発車標の設置はまだなされておらず、支柱のみが先行的に設置されています。
北側のエンド部分。軌道用の機械?が留置されていました。
改札周辺
北改札部分の様子。まだ改札機がなく、治具だけが設置されている貴重な姿ですね。
こちらはホームから降りた南改札の様子。比較的こじんまりとしています。
まだ工事用の柵で覆われています。
トイレはこんな感じ。
最後にエスカレーター と乗越精算機設置スペースを掲載して、この記事を終わりにしたいと思います。
北急の箕面萱野駅、完成・開業が楽しみですね!
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