長堀鶴見緑地線用の70系は小型のリニア地下鉄車両ですが、そのせいか空調設備が弱く、今ひとつ冷房の効きがよくない面がありました。
1990年の登場当初よりも大阪の気温は暑さを増している[ref]1990年8月14日の最高気温は15時の33.6度で、猛暑日の基準となる35度は超えていません。 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=62&block_no=47772&year=1990&month=8&day=14&view=[/ref]ことを鑑みても、冷房力不足は否めません。
その打開策とも言える、送風設備の増設が発表されました
元々の冷房の位置
長堀鶴見緑地線に使用される70系車両の車内。このうち冷房の部分は…
実はこの2箇所だけ!他の地下鉄のように首振り式ではなく一定の箇所のみがあたるので、空気がこもるのが欠点なんです
拡大してみます。これでは涼しくないのも当然……
後付式の送風機を取り付け
出典:http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h28_all/20160810_70kei_sofuki.html
そこで、打ち出したのがこの送風機の後付!冷房+送風で冷風を循環させるというものです。
この写真を見る限り、近年車輌メーカーで行われたリフレッシュ工事施工車両(7106F?)に取り付けられたものでしょうか。
パッと見、家庭用エアコンに見えなくもないですが、これで長堀鶴見緑地線の車内も快適になり、大阪の猛暑を乗り切る事ができそうですね。笑
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Photo,Writer :Series207 2016/08/15