取り壊された旧布施三ノ瀬操車場にいってきました

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2015年3月にご紹介した「売却される旧布施三ノ瀬操車場にいってきました」の旧・布施三ノ瀬操車場ですが、あれから久々に足を運ぶと、全てが取り壊されて何もない状態になっていました。

昭和15年(1940年)から75年。この地で大阪市バスを見届けてきた操車場は、完全に姿を消しました。

今回はそんな布施三ノ瀬操車場の最後の姿を振り返ってみます。

関連リンク

売却される旧布施三ノ瀬操車場にいってきました」- Osaka-Subway.com

旧布施三ノ瀬操車場など3つの土地が売却公示…資料から見えたその歴史が面白い」- Osaka-Subway.com


2月28日

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2013年3月でその役目を終えた布施三ノ瀬操車場。末期にはあべの橋~中川二丁目~布施三ノ瀬間を運行する、12号系統だけが出入りしていました。

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住所と共に「売却物件」の大きな文字が。1940年から、ずっとこの地で大阪市バスを見守ってきました。

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建物の中。かつてはバスが並び、廃止直後はバス停が並んでいましたが、取材当時は何もなくガランとしていました

 

5月9日

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あれから3ヶ月。久々に訪れてみると、なんと多数の重機やトラックが!建物は完全に取り壊されていました


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ブルドーザーが砂利を集めています

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解体を担当したのは寝屋川に本社を構える松成組さんです。

 

6月21日

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更に1ヵ月後。あれだけあった建物や砂利、更には壁までもが完全に取り崩され、更地になっていました。

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木の棒とタイガーロープだけで区切られた土地…なんだか物悲しさがありますね。

 

まとめ

3度に渡ってお伝えしてきた布施三ノ瀬操車場レポート、いかがでしたでしょうか。

一説には大阪市バスの前身である青バスや木炭バス時代から営業されてきたとされるこの由緒正しき土地も、時代とともに消え去っていくんですね…。

バス運営改革の一環で、大阪市バスのこうした拠点は徐々に姿を減らしています。また来年度にはどこかがなくなるかもしれませんね。

 

関連リンク

売却される旧布施三ノ瀬操車場にいってきました」- Osaka-Subway.com

旧布施三ノ瀬操車場など3つの土地が売却公示…資料から見えたその歴史が面白い」- Osaka-Subway.com

布施三ノ瀬」- バス停を訪ねて

 

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Photo: Series207
Writer: Series207  2015/06/25