昨年からじわりじわりと交換が始まっている大阪市営地下鉄のサインシステムリニューアル事業。
これまで御堂筋線・谷町線・四つ橋線・中央線・千日前線・堺筋線の6路線ではリニューアルが始まっていましたが、今回はじめて長堀鶴見緑地線のサインシステムリニューアルが始まりました。
長堀鶴見緑地線といえば、特徴的な「ゴナB BNAG」のフォントを用いたサインシステムが特徴的でしたが、今回のリニューアルで他路線と同じ「ヒラギノ角ゴ」に統一が図られたようです。
こちらが新サインシステムを用いた長堀鶴見緑地線第1号!可読性の観点から、以前と同じ黒文字(他路線は白文字)が使用されているのが特徴です。
非常案内経路図も更新。
リニューアル準備で照明が落とされた状態の駅名標。ゴナB BNAGを使ったサインは、長堀鶴見緑地線のアイデンティティであっただけに、いささか残念な気もします。
日常や当サイトで取り上げないような他の大阪市営地下鉄の話題ならこちら
文章中の写真の著作権は著作者に帰属します。無断転載は固くお断りします。
Photo:Series207
Writer : Series207 2017/10/20