大阪メトロでは、顔認証自動改札機の試験を進めており。2024年度に全駅へ本格的に投入するとされています。
これまでドーム前千代崎駅に導入された東芝インフラシステムズのもの、大国町駅に導入された高見沢サイバネティックス製のもの、の2つをお伝えしてきましたが、大国町駅と同時期に動物園前駅にも設置されました。製造メーカーは日本信号です。
場所は同駅北改札(マルハン・ドンキホーテと接続する部分)です。
コンパクトな筐体
改札機全景。先に設置されたドーム前千代崎(東芝インフラシステムズ)・大国町(高見沢サイバネティックス)のものと比べると、やや小ぶりなタイプですね。
通過許可/進入禁止の表示もうっすらと映っていました
顔認証用のカメラ。ドーム前千代崎のものと違って特に液晶画面の設置等は無いようです
動物園前駅の案内。実験期間は本日12月19日~2020年9月30日までとなっています。
尚、動物園前駅のものについてはこれまでと違って、行き・帰りで1基づつではなく、兼用で1基のみになりました。
尚、顔認証自動改札機の実験はドーム前千代崎・大国町・動物園前・森ノ宮の4駅で行われる予定で、残るは森ノ宮駅のみが未設置となっています。