大阪メトロでは、顔認証自動改札機の試験を進めており。2024年度に全駅へ本格的に投入するとされています。
先日、ドーム前千代崎駅に導入された自動改札機をお伝えしましたが、この度大国町駅へ高見沢サイバネティックス製の顔認証自動改札機が導入されました。
…なんと筐体が真っ黒です。何これかっこいい。
スタイリッシュなブラック
改札機全景。大国町駅へは2台が導入されました
高見沢サイバネティックス製の改札は、とにかく筐体がスマートでかっこいいのです。
改札内から。右側の縦筋はLEDライトでしょうか
顔認証用のカメラ。東芝インフラシステムズのものと違って特に液晶の設置等は無いようです
QRコード読み取り部。バーコード表示もなく、一見何の部分なのかわかりづらいのがネックでしょうか
「TAKAMISAWA」の文字。あまり馴染みがないかもしれませんが、高見沢サイバネティックスはオムロンと同様に自動改札機や券売機でのシェアを持つ上場(6424)BtoB企業です。
大国町駅の案内。実験期間は12月19日~2020年9月30日までとなっています。
実際の稼働が楽しみですね。また運用開始となった頃に取材へ訪れたいと思います。
関連リンク
こちらは東芝インフラシステムズのもの。報道陣に公開されたのはこれです。
こちらは日本信号製。