大阪市営地下鉄御堂筋線の初代車両である「100形」。
毎年緑木検車場公開時に一つの目玉として公開されている由緒ある車両ですが、先日なんとクレーンで持ち上げられ、陸送車両に積み込まれました。
6年ぶりの陸送
2020年4月7日。普段眠っている車庫のシャッターが開き、100形が姿を見せていました。
そのまま引っ張り出されてきました。後ろの扉が開いています。
クレーンがセットされ、なんと浮上を開始。
100形がクレーンに載せられるのは、2014年5月に行われた「大阪市交通局80周年イベント」以来6年ぶりです。
そのまま陸送でおなじみ「兼六商事」さんのトラックに積み込まれました。どこへいくのでしょうか…
大型クレーン2台で100形が釣り上げられるのは、なんともユニークな光景でした。