大阪シティバスは、7月に公開した安全報告書において新車を導入することを発表しました。
それによると、5億5149万4000円をかけて、18台の新車を導入するとのことです。
【2020 年度 安全投資の概要】
車両更新(18 両:551,494 千円)、整備機器更新等(71,360 千円)、安全運転支援装置
(49,583 千円)、停留所改修等(24,200 千円)、研修・講習等(160,628 千円)
去年の新車はどこへ…?
前年度においては「6億3525万8000円をかけて20台を導入する」としていましたが、そんなに新車って配備されていたっけ…?と思っていたんですが、
どうやら2019年度予算で投入されたのは、一般路線用でなく大正区にあるIKEA鶴浜へのシャトルバス路線用の車両のようですね。この路線は関東からの中古バスを導入したもののようで、取替が急務だったのかもしれません。
大阪シティバスの一般路線用バスは、大阪市営バス時代の2012年で新車導入が止まっていました。
が、2019年からは久しぶりの新車を導入。これまでの緑色のバスとは異なったカラーリングのバスを導入し、新会社をアピールしていました。
・2020年度:5億5149万4000円で18台を導入予定
・2019年度:6億3525万8000円で20台を導入(?)
・2018年度:9479万9000円で6台を導入