2021年3月5日頃から、大阪メトロ車両のドア窓部分に路線図ステッカーが出現しています。
謎のリバーシブル
かつての路線図は、ドア横の広告枠部分に掲載されていました。
しかし2019年5月頃から当該箇所は広告枠として使用されることになり、天井部の見づらい場所へと追いやられてしまいました。
あれから2年が経とうとしている2021年3月6日頃。
急にドア部分へと路線図が出現したのです。「路線図がない!けしからん!バカモン(怒)」とのクレームが多かったのでしょうか…。
しかもこの路線図、謎に表裏両方から見れるリバーシブルスタイル。
車内ならともかく、車外向けに路線図を出してもドアが開くと見れないのではないでしょうか…。
設置場所は、各車ともに4番ドア(北・西行きの一番前)のようです。
現在谷町線・千日前線・長堀鶴見緑地線での設置が確認されており、他路線へも波及していくものとみられます。
撮影:新御堂筋様
路線図は旧大阪市営地下鉄時代のフォーマットに則ったようなタイプで、そこにいまざとライナーが追加されています。
【追記】3月12日時点では
・堺筋線66系リニューアル車
・御堂筋線10A系
・御堂筋線30000系12編成
にも取り付けが確認されています。
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