Osaka Metroと南海電鉄は共同で、難波千日前に立地していた元三菱東京UFJ銀行があった土地を8月27日に取得していることが判明しました。
現地は「難波エリア」の中心である南海なんば駅前からほんのすぐ横にあり、大掛かりな再開発が期待されます。
現在は南海辰村建設によって解体工事が始まっている段階で、2022年9月30日までに更地にする計画です。
何が出来る…?
この地で営業していた三菱東京UFJ銀行難波駅前支店は、2018年11月よりなんばスカイオ24階へと移転しており、その後は長らく囲いがなされたままの状態が続いていました。
バリケードに貼られたポスターには、大阪メトロと南海の難波での歩みが記載されています。
新たに再開発されるビルについての全容はまだ明らかになっていませんが、南海の決算説明会資料において少しだけ触れられていました。
大阪メトロが参画することは、今回初めて明らかとなっています。
スーパーポテトが入ってた難波駅横のビル、一括解体する感じですかね
どちらも南海系の不動産っぽいので、大きな再開発来るか…? pic.twitter.com/DTKzzJqfx2— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) August 4, 2021
南海はこの他、今回ご紹介した地の南側でも再開発を進めており、3つだったビルを1つにまとめるようです。
難波界隈の発展が進みそうですね。
関連リンク
参考文献
登記簿『大阪市中央区難波千日前6-8』