【中央線】30000A系は10月迄に5編成を増備?

【中央線】30000A系は10月迄に5編成を増備?

大阪メトロの広告代理店グローアップによると、中央線の新型車両30000A系は10月までに5編成を増備することが明らかにされています。

 

トレビジョンから

同サイトでは、車内に取り付けられるデジタルサイネージ「トレビジョン」の広告単価計算の為、車両の年別搭載編成が明らかとなっており、2022年度上半期(~2022年10月2日)で30000A系は0~5編成と表記されています。

2022年度上期(4/4〜10/2)
御堂筋線 全41編成中
30000系新型車両 20〜22編成(800〜880画面)
20系車両 9編成(360画面)
中央線:30000系新型車両 0〜5編成(0〜120画面)

出典:グローアップ 1)

 

すなわち、2022年10月2日までに30000A系は5編成が出揃うということになります。

既に、近畿車輛で次の車両を製造しているという目撃談も聞こえてきており、あっという間に勢ぞろいしそうですね。

 

2023年までに10編成

また、同サイトでは下半期の搭載編成も掲載。

2022年下半期(2022年10月3日~2023年4月2日)では5~10編成となっており、4月2日までに30000A系は10編成が出揃うことが明記されています。

2022年度下期(10/3〜2023/4/2)
御堂筋線 全41編成中
30000系新型車両 22編成(880画面)
20系車両 9編成(360画面)
中央線:30000系新型車両 5〜10編成(120〜240画面)

出典:グローアップ 1)

ということは、2022年度中に中央線の20系は10編成が廃車されるということでもあります。

 

現在は中央線生え抜きの20系が6編成、谷町線からの転属組20系30番台が9編成在籍していますが、これらもあっという間に置き換えられることとなりそうですね。

森之宮検車場も、あっという間に30000A系で占められることになりそうです。

 

関連リンク

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参考文献

  1. グローアップ「トレビジョン(ex:御堂筋ビジョン)

いーすとさんのツイート

 




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