撮影:もぐら様
2022年7月20日より、中央線の新車である30000A系の2編成目となる32652Fが近畿車輛より緑木検車場へ搬入されました!
30000A系は大阪・関西万博の輸送用として中央線に投入され、万博終了後は谷町線へ転属する予定となっています。
3月にトップナンバーとなる32-51編成が投入されていましたが、4ヶ月のスパンで第2編成がやってきました。輸送担当は兼六商事さんです。
いつもの場所で
緑木検車場手前で点検する32952号車。
この日は先頭+中間の2両が輸送されました。
ぶどう色のトレーラーに牽引され、ゆっくりと右折していきます…
緑木検車場へ搬入されていきました。
5分ほど間を置いて、中間車両も搬入されます。
こちらもぐるーっと右折していきました。
反対側の32652号車も搬入されていきます。 撮影:もぐら様
多数の誘導員とファンに見守られ、こちらも入っていきました。 撮影:もぐら様
銘板などについて
輸送された32952号車には「32系 32952 Tec2」と表示されていました。扱いは32系なのですねぇ
車両銘板。少し見づらいですが、製造日は2022年7月となっています。
32651編成の時のもの。形式・定員・自重共に全く変わりありません。
中央線30000系は明日7月22日に第1編成がデビューする予定ですが、デビューと同じぐらいに第2編成が搬入されたことになります。
御堂筋線の例を見ると量産車は搬入から1ヶ月程度で走り出すので、32652Fのデビューは8月下旬頃でしょうか。