撮影:新御堂筋様
2024年2月20日、最後まで旧型の発車標で残っていたあびこ駅において、新型発車標への交換が完了しました。
2021年2月に江坂駅へ設置されて以来、3年の期間を経て、全駅で設置・交換が完了となりました。
駅の様子
設置された新型発車標。従来のものよりも内側に設置されています。 撮影:新御堂筋様
特に他駅と変わりはなさそうですね。 撮影:新御堂筋様
新旧交代時の様子。 最終運用は2024年2月19日となりました。 撮影:新御堂筋様
撮影:Osaka-Subway.com
これまで活躍していた3色LED発車標は、1999年から設置が行われたもので、25年に渡って活躍してきました。
製造は京三製作所で、大阪市営地下鉄の4路線に波及。大阪市営地下鉄・大阪メトロの「駅の顔」ともいえる存在でした。
現在は堺筋線・御堂筋線が姿を消しており、残るは谷町線と四つ橋線のみとなっています。
設置駅一覧
2月20日をもって、全駅にて導入完了となりました。
【第5世代発車標設置済み駅】
江坂(2021.12)・東三国(2023.7)・西中島南方(2022.11)・中津(2023.10)・梅田(2023.7)・心斎橋(2022.12)・動物園前(2023.4)・長居(2023.10)・新金岡(2023.11)・なかもず(2023.11)・新大阪(2023.12)・北花田(2023.12)・昭和町(2023.12)・大国町(2024.1)・なんば(2024.1)・本町・天王寺・淀屋橋、西田辺、あびこ(2024.2)