千日前線がダイヤ改正を行う、というプレスリリースがありました。今回のダイヤ改正は比較的小規模なものですが、大阪市営地下鉄ファンからの視点ではかなり大規模なダイヤ変更になる模様です。
また、今回はあまり利用者にとってメリットよりもデメリットのほうが多いダイヤ改訂になり、どちらかといえばダイヤ改悪となりました。
今里行もあと1ヶ月ほどの設定となりました。未撮影の方は早急に撮影に行っておきましょう。
今回の改正は、平成27年2月に完成予定の可動式ホーム柵設置に伴う駅停車時間の変更にあわせて、野田阪神発最終列車の運転区間を今里行から南巽行に延長し、更なる利便性の向上を図るものです。
「地下鉄千日前線のダイヤ改正を行います」 – 大阪市交通局 より
1.最終今里行の南巽延長
前回のダイヤ改正(2013年3月23日)で、はじめて設定された「今里行き」が、なんともう消滅することになりました。
2.運行所要時間の拡大
ホームドア設置に伴い、これまで野田阪神-南巽間の所要時間は23-25分でしたが、26-29分と現行より3~4分伸びることになります。
3.運転間隔の延長
乗客が少ないからか、平日・休日のデータイム列車運行間隔が、これまで7分間隔であったのが7分30秒間隔と改悪に。
ホームドア設置故に運行所要時間が延びるのは仕方ありませんが、各路線ともに運転間隔が段々と伸びていっているのが気になるところです。
今週の鉄道イベント情報(Tetsudo.comより)
Tetsudo.com 鉄道イベント 一覧
大阪メトロ関係製品
大阪メトロ ネクタイ ネイビー系 ビジネス フォーマル
posted with カエレバ