2018年2月より始まった心斎橋駅のグランドリニューアル工事。今月で1年半が経過しました。工事完了は2021年3月とのことで、まだまだ長い工事となりそうです。
各所をセグメント別に南側からリニューアル工事していく模様で、現在は大丸へ続くメインの階段であったC階段・およびホーム内のシャンデリア撤去が始まりました。
改札階
LED照明が外され、梅田駅と同じようなスポット照明となっていました
2019年3月の様子。
参考に梅田駅の様子。心斎橋もこんなカッコいい改札へと変化するのでしょうか
一方、御堂筋線と歩調を合わせるように、大丸心斎橋店もリニューアル中。近代百貨店は昭和モダン時代に地下鉄と共利共生してきた歴史があり、一心同体と言わんばかりの存在です。
2010年頃までは「心斎橋」のブランドイメージにやや陰りがありましたが、近年はインバウンド観光客のおかげでで、人気繁華街の地位を取り戻しつつあります。
大丸は一足早い2019年9月にグランドリニューアルオープンしますが、これで心斎橋界隈が更に活気づくでしょうか…
C階段(大丸接続部)
C階段の様子。だいぶ工事が進み、ホーム側の囲い面積も多くなってきました。
めちゃ歩きづらいですね。ラッシュ時とか大変そう…
2019年2月の様子。左の広告枠を見てもらうとわかりますが、上の写真と同位置なのです…
シャンデリア、撤去開始
なんと、ホーム真ん中にあったシャンデリアが撤去されはじめています
まもなくこのシャンデリアも見納めですかね…
現在残っているのは6基程でしょうか
屋根部分。梅田駅の時と同じように仮の足置き場になるのか、支柱が敷設され始めました
長堀鶴見緑地線への乗り換え部分となるB階段。8月時点での工事はここまで進んできています
まもなく見納めになるであろう、旧サインの「心斎橋」表記と足場と。
工事は2021年の3月まで。このめちゃ狭いホームは果たしていつ解消されるのでしょうか…
関連リンク