久しぶりに動画を公開しました!
今回は鉄道上場私鉄企業の時価総額ランキングです!
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時価総額って何?
時価総額とは、簡単にいうとその企業の値段・価値を表します。時価総額が高いほど良い企業です。
例えばトヨタ自動車の時価総額は20兆円ですが、極端に言えば20兆円あればトヨタ自動車そのものを買えるということです。
(もっとも現実にはトヨタ側・トヨタの全ての株主が売らないと買えないのでありえません)
時価総額は、株価がベースとなるので毎日変動します。
時価総額は毎日変わる
例えば、2019年12月20日15時時点での京阪ホールディングスの株価は1株5,290円。
発行済株式総数は113,182,703株ですから、こういう式が出来ます。
5,290円 × 113,182,703枚 = 598,736,498,870円 = 5987億3649万8870円
12月20日の時価総額は5987億円です。
一方で、昨日19日15時時点での株価は5,240円ですから、
5,240円 × 113,182,703枚 = 593,077,363,720円 = 5930億7736万3720円
12月19日時点では5930億円でした。
つまり、1日で50億円近く価値が変動したことになります。時価総額は、このように毎日変動するのです。
それは市場(証券取引所)にて様々な価値観を持った人の合意によって決められる、最も公正な価格です。
西武王国と阪急阪神HD
動画の見どころを解説しましょう。
バブル前夜の1982年、西武鉄道が急速に力をつけ始めます。西武グループの総帥はご存知、堤義明氏。
フォーブスという経済雑誌が選定する「世界の大富豪」で、日本人として1位を獲得し続けた方でもあります。
しかし、バブル崩壊後から不動産価値の下落によって広げすぎた事業に陰りが見え始め、2001年には私鉄時価総額トップの座を近鉄・東急に明け渡してしまいます。
更に2004年には有価証券報告書へのウソの記述や、総会屋への不正が発覚して会社そのものも上場廃止。時価総額ランキンググラフから消えることになりました。
一方、2007-2008年には鉄道有史以来ライバル関係であったあの阪急・阪神がまさかの合併。
これは全国的にも大きく取り上げられて注目され、株価が大きく上昇。一瞬だけ私鉄トップの座に就くほどでした。
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