森之宮検車場車両工場、建物の解体完了

森之宮検車場車両工場、建物の解体完了

長らく大阪市営地下鉄・大阪メトロの車両修繕機能を担ってきた、森之宮検車場車両工場の解体工事が行われていると前回お伝えしましたが、大方の解体作業が終了した模様です。

これは緑木検車場への検車機能統合によるもので、8月頃から4ヶ月にわたって解体工事が進められてきました。

解体工事期間は2021年4月中旬までを予定しています。

 

ビフォーアフターで見る

解体前(10月)の様子。  撮影:新御堂筋様

撮影:新御堂筋様

そしてこちらが解体後の様子。配管があるのでわかりにくいですが、工場の壁面がなくなっています。

 

解体前(10月)の様子。   撮影:新御堂筋様

そしてこちらが解体後。奥のマンションまで見えるようになりました。  撮影:新御堂筋様

 

撮影:新御堂筋様

撮影:新御堂筋様

正門からビフォーアフター。すっきりと青空が見えるように。

 

解体した跡地の活用方法ですが、以前お伝えしたように2026年頃から再開発が計画されており、大阪城公園駅からアクセスも可能となるようです。

 

関連リンク

【さようなら】森之宮検車場、解体工事開始

【中央線他】森之宮検車場(車庫用地)は10年後に廃止?

 




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