本日NHK大阪放送局で放映された「ウイークエンド関西」にて、なんと緑木検車場にて静態保存されている100形105号車を動かせるように整備中、という放送が流れてきました。
もし本当に動くとなると、50年ぶりの復活ということになります!
緑木検車の方「市電(11形30号車)のように出来れば走らせたいな、ということでいま整備をやっているところなんです。」
斉藤雪乃さん「走る準備をしているのですか!?」
出典:ウイークエンド関西 2021年5月29日放送分より
御堂筋線の「初号機」
100形は、当サイトをご覧の方ならご存知であろう御堂筋線で1番最初の電車です。
毎年緑木検車場の公開時のみに姿を見せる、ある意味「緑木の主」でもあります。
105号車は、朝潮橋にあった「港検車場」にて保存された後に緑木検車場へと移ってきた経緯がありますが、いずれにしても動くことはなく、静態保存状態でした。
105号車は1969~72年頃に廃車・除籍されており、50年ぶりに「動く100形」が復活することになります!
市電に続いて動態化復活?
動態化の復活といえば、2019年の緑木検車場公開によって実施された大阪市電11形30号車の例があります。
これが相当好評だったのかもしれませんね。いや~嬉しいですね!!
今年の緑木検車場公開でそれを叶えることが出来るのでしょうか…コロナよ、収まってくれ~!!