この大迫力!!!
国内の観光者にはあまり取り上げられず、むしろ海外勢の大阪動画などでよく取り上げられているのが、この難波八阪神社です。
このインパクト。
難波八阪神社は、その名の通り難波駅近くに位置する神社。
一見、表門からは普通の神社なのですが…
裏門から見ると、このド迫力な風景が目に入ってきます。
一緒に写っている人や車と比べるとおわかりかと思いますが、めちゃくちゃでかい!!
これは獅子舞の「獅子」なのだそうで、1974年5月に建立されました。
高さ12m、幅7mのサイズがあるそうです。だいたい人を6~7人分の高さでしょうか。
でっかい口の中には素盞嗚尊の荒魂を祀っていると共に、踊れる舞台があります。
正月には居合道、夏祭り時には民踊などが執り行われるのだとか。つまりここは演舞場なのですね。
この大きな口が勝利を呼ぶと、参拝者が絶えないのだそう。
ギョロっと睨まれているこの目にはなんとライト搭載、鼻にはスピーカー搭載など、意外とハイテク要素が揃っています。
夜に能楽とかやると、目が光り鼻から音が流れるのでしょうか。なんかシュール。
これは同じく目が光る太陽の塔と並ぶ、大阪の名スポットになりそう…。
北の太陽の塔と南の難波八阪獅子舞が、護国聖獣となってゴジラと戦ってほしい
インパクト抜群の難波八阪神社。
大阪観光の方も大阪在住の方も、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
アクセス
最も近いのは四つ橋線なんば駅の32番出口。駅ホームからは徒歩10~15分程度あり、少し歩きます。
開門時間 6:30-17:00まで
関連リンク
参考文献
難波八阪神社「獅子殿」