今月23日から行われている、南海難波駅前の歩行者天国実証実験は、大阪シティバスも例外ではありません。
同地に設置されているなんばバス停留場が、一時的に御堂筋側へ移動しています。
バス停は御堂筋へ
臨時バス停と本来のバス停との位置。
本来バスが通る2車線も歩行者天国の対象となったことで、バス停が道路(御堂筋)側へ移動しています。
本来のなんばバス停の様子。普段は2・3台が常に止まっているここも、この実験中に限っては一台もやってきません。
地元商店会と大阪市のタッグ
難波駅前の歩行者天国実験は、2021年11月23日~12月2日まで実施中です。
地元商店会や大阪市、南海電鉄などが主導する今回の実証実験。大きな支障がなければ、2023年度からは本格的にこのエリアを「なんばひろば」として、万博開催前に生まれ変わらせたい意向を示しています。
なんばのバス停も、もしかすると今後見れなくなってしまうかもしれませんね。