前回お伝えした今里筋BRTですが、この度バス停設置場所が正式に発表されました。当初の計画に加えて端部分での転回のために神路公園とJR長居駅前が追加された模様です。
BRTとはなんぞや?という方は、まず以下の記事から御覧ください…。BRT規格がフル採用されれば、とても便利な交通機関になりますよ~!
設置場所
今回正式に発表されたのはこの12箇所のバス停です。ルート1が神路公園~湯里六丁目~JR長居駅前、ルート2が神路公園~あべの橋となっています。
平日の7~18時台にて20分間隔で運行(パターンダイヤということなので、神路公園~杭全間が10分間隔ということになります)され、その他の時間については30分間隔となります。
この試験は2019年度から開始され、その後3年経過時に効果を検証、5年経過時に改めて検証したあと、正式採用にするか地下鉄を建設するかその他の交通機関を整備するかを検証していく…とのことです。
判明した鉄道乗換駅
鉄道乗換駅が6駅ある…と前回発表されながらも、詳細な場所が不明でしたが、今回の発表でその正体が明らかになりました。
前回予想では
今里・杭全(JR東部市場前)・長居・阿倍野橋(天王寺)
でしたが、ここにJR長居と神路公園(緑橋)が追加されることになりそうです。
ちなみに、前回予想したのはこの感じでした。ほぼほぼ予想通りになっていて自分自身驚きました。笑
参考資料
大阪市高速電気軌道『BRT社会実験の運行計画 平成 30年3月』
http://www.osakametro.co.jp/library/ct/BRT_unkoukeikaku/unkoukeikaku.pdf