シリーズ「駅探訪」。
大阪メトロの各駅の写真を紹介していく記事で、撮影などでふらっと訪れた駅についてあれこれ掲載していく、いわば駅紹介ですね。
間が開きましたが、第5回はドーム前千代崎駅を取り上げます。
路線 | 長堀鶴見緑地線 |
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開業日 | 1997年(平成9年)8月29日 |
仮駅名 | 千代崎 |
所在地 | 大阪市西区千代崎3丁目 |
ホーム形状 | 1面2線 島式 |
管区 | ドーム前千代崎管区 |
構造 | 地下駅 |
駅構内
駅構内はオーソドックスな1面2線ホームですが、天井がやや広めに採られています。
ホームドアにはオリックス・バファローズの選手がこれでもかと掲出されています
ちなみにドームの印象から大正区の立地と思われがちですが、この駅まではギリギリ西区となっています。
開業時は「大阪ドーム前千代崎」という名前でしたが、2006年に施設命名権の売却で名前が変更された為、今里筋線開業と同時に「ドーム前千代崎」へと変更されました。
既に変更から15年が経過しており、開業時の名前よりも現行名称の方が期間が長くなっています。
改札では顔認証システムの長期試験を実施中。
コンコースもまたバファローズ一色。
臨時の券売機部分もご覧の通りです。
ドーム前千代崎駅ではローソンも営業中。バファローズPontaが見えますね。
駅のテーマは「にぎわい」です。
地上部
地上部出入り口。長堀鶴見緑地線の主要駅と位置づけられており、民営化に伴うサインの貼り替えも早期に行われました。
その名前の通り、駅から5分の場所に京セラドーム大阪が立地しています。
駅近くにはイオンモールが立地。また阪神なんば線のドーム前駅も新たに開業し、乗換駅となりました。
阪神なんば線の駅出入り口はガラスですが、経年で汚れがすさまじいですね…。
地下駅への出入り口としてはあまり向かない部材のようです。